アパート建築営業マンが不動産投資してみた

不動産王になる(はずの)ストーリー✨

✎投資に役立つ本を実際に読んでみよう⑧(臆病者のための株入門3⃣)✎ 

こんにちは。本の虫🐞です。

 

何とか確定申告もまとまり、あとは提出するだけになりました。

 

昨年の成績については改めて報告したいと思います。

 

 

 

新NISAの影響もあって、本屋に行くと投資コーナーが拡大してますね。

 

ところでみなさんは投資のアドバイスは誰から受けていますか。若い世代の方はネット証券を利用していると思うので、証券会社の窓口でアドバイスを受けた経験なんてないでしょうね。(ちなみに私もそんな経験はない)

 

 

証券アナリストファンドマネージャーが信用ならないのは前にも述べましたし、みなさんもそう感じているのではないでしょうか。

 

 

「バフェットがアナリストを嫌う理由は、彼らが投資家に損をさせているからである。なぜなら、彼らの予測はぜんぜん当たらないのだ。」(P132)

 

「儲かる銘柄を知っている人は、自分で自分の資産を運用したほうがはるかに得なので、彼らから情報を教えてもらうにはそれ以上の対価を支払わなければならない。PQ(パフォーマンス指数)の高い人はIQも高いので、給料をもらって情報提供したり、本や講演で稼ごうとしたり、そんな下らないことをするはずがない。すなわち、”儲かる情報”を教えているひとたちはみんなPQが(ついでにIQも)低いのである。」(P132)

 

競馬場の周りには「当たり屋🏹」って予想屋がいますよね(今もいるのか?)。合理的に考えるとそんなもの当たるわけがないのだ。PQの高い予想屋ならもう予想屋なんてやってない。だって自分が情報を売れば売るほど払い戻しの倍率が下がっちゃうから。仮に万馬券の予想をして、客が皆その馬に流れてしまったらもう万馬券ではなくなってしまうではないか。

 

では、我々は何を信じればいいのだろうか。

 

つづく