アパート建築営業マンが不動産投資してみた

不動産王になる(はずの)ストーリー✨

✎リスク回避 入居者募集について③✎

 

③保証会社必須。

別の物件でベトナム人に貸した際に借主と別の人が住んだうえに最終的に夜逃げされたことがあります。

 

家賃を4か月ほど滞納した時点で保証会社の担当者が現地を確認したいので許可してほしい、事件の可能性もあるので念のため部屋に立ち入るには警察に立ち会ってもらうとのこと。(実際は不法侵入にしない保険のために警察を呼んだのだと思います)

 

私の立ち合いは必要ないとのことだったのですが、警察が立ち会うと聞いておもしろそうなので同席することにしました。

 

こんなくだらない事で警察が来てくれるのかなと思いましたが、あっさりと来てくれました。

 

 

その節はご苦労様でした・・・

 

警察の方がノックして、「いいですか?入りますよー。入りますよー。」って先頭に部屋に入っていきましたが、やはり事件性はなくただの夜逃げ。

 

ただ、部屋の中はごみや残置物でひどい状態でした。

 

あまりにも汚いので警察の方にも土足で上がってもらいました。

 

 

 

 

しかし、驚いたのは保証会社が全て片付けてくれたことです。

 

ただ、残置物の撤去については勝手に捨てるわけにはいかないので私の許可が欲しいと。

 

私も許可していいいものか迷いましたが、仮に入居者が戻ってきたら4か月分の家賃を請求すればいいわけだし、そもそも借主は日本にいる可能性が低そうなので許可しました。(今でも入居者は行方知れずです)

 

結局私の負担はクリーニング費用が少し高めになっただけで済みました。

 

やはり、あてにならない連帯保証人よりも保証会社の方が頼りになるなと実感した次第です。