アパート建築営業マンが不動産投資してみた

不動産王になる(はずの)ストーリー✨

✎金利上昇に対するヘッジ戦略✎

こんにちは。本の虫🐞です。

 

昨日、Amazonアソシエイトの売上レポートを久々に見たら本が一冊売れていました。soraさんですかね。ありがとうございます。

 

お勧めだよって他人から渡された本って読まれないことが多いですよね。だから、紹介した本を読んでもらえるのは本当に嬉しいです。

 

 

さて先日、知人と今後の金利の動向について話をしていました。

 

来春から金利は上がるだろうけど、国債の利息をどうやって払っていくんだ?と。

 

 

突然ですが、みなさんMMT(現代貨幣理論)ってご存じですか。知らない?知ってなくていいんですよ。私はあんな与太話は信じてないです。

 

現代貨幣理論ってのは数年前にフランスの大学教授だかなんだかが言い出した説で、国や中央銀行はお金を無限に刷れるからいくら借金しても破綻しないって説です。

 

それって正しいのか?原始的な話をすると、昔々山人と海人がいて、山人は野菜を、海人は魚を獲って交換していました。ある日、海が時化て魚が獲れない時がありました。そこで海人は明日魚を2尾渡す約束をして、その証に石を1つ渡して野菜をもらいました。

 

次の日、またも海が時化て魚が獲れませんでした。そこで海人はまた石を渡して野菜をもらうことができました。

 

3日目、またしても魚が獲れませんでしたが、海人は石を一つ新たに渡し、次回4尾渡す約束をして野菜をもらおうとしました。

 

さて、ここで山人は疑問を持ちます。この石は本当に魚と交換してもらえるのか?

 

そうなればもう石と野菜は交換してもらえなくなります。

 

なんであんな説が持て囃されたかはよくわかりませんね。

 

 

さて、話を戻すと時期に違いはあれ金利が上がるというところは私も知人も意見が一致するところです。

(知人は12月の決定会合で方向転換があると言っています。私は4月。)

 

そうなると、アパートローンを抱えている私はヘッジする策を考えなければいけません。利息の支払いと逆相関のもの。つまり金利が上がることで上がる株を新NISAの成長枠で買っておこうと考えています。積極的に儲けを狙ってというわけではなく、リスクヘッジのために。