アパート建築営業マンが不動産投資してみた

不動産王になる(はずの)ストーリー✨

✎投資に役立つ本を実際に読んでみよう⑩(87歳、現役トレーダーシゲルさんの教え4⃣)✎ 

今日は愚痴から始まります。

 

昨日カードの明細を見たら、Netflixの1,980円がカウントされていました。

 

年末に携帯を買い換えた時にdocomoの支払いに替えたはず。同じアカウントで支払い方法が変わるだけでdocomoのポイントが付くから是非って言われてうっかり乗ってしまったのだ。

 

遡って明細を見たら12月から二重払いになっていた。

 

よーし!クレームだ!ってNetflixに鼻息荒く電話した訳ですよ。そしたら、docomoで支払いを替えた時に別のアドレスで登録してるから、新しい別のアカウントを取得していますだってさ。だから無駄に二つのアカウントを支払っていたらしい。

 

 

なんだ私が悪かったのかと思った矢先、この電話でアカウントを一つにできますよって言われたので一つはキャンセルすることに。(当然金は返ってこないが)

 

そこでおや?と思ったのが、やけにあっさりアカウント一つにしますか?って提案してきたことだ。これってもしかして結構発生してる事案なんじゃね?と思って、同じクレームたくさんあるんじゃない?って聞いたら、「あったとしてもそれはお客様の責任ですから!」って即答・・・やっぱ結構あるんだ。

 

サブスク二重払いって経験ありますか?

 

 

さて、バブル崩壊阪神・淡路大震災を経験して株熱が冷めていたシゲルさんですが、2002年、66歳にしてパソコンと出会います。

 

売買注文は店頭か電話でしかできなかったのですが、1990年に東証にコンピュータが導入されると、徐々にコンピュータでの売買が普及するようになっていきました。その移り変わりを、私はこの目で見てきたわけです。

 

個人投資家が本格的にインターネットで株を買えるようになったのは、1998年の松井証券のサービスが最初です。私が始めたのは2002年、66歳の時ですが、それでも結構早いタイミングだったと思います。(P46)

 

インターネットが普及する前、迅速なトレードは証券会社だけの特権でした。1997年にあるアメリカ人の個人投資家機関投資家と対等のトレードの機会を与えられないのは不公平だと証券取引所を訴えて勝訴した。この裁判によって個人のコンピュータからダイレクトにナスダック市場のメインフレームにアクセスできるようになった。この裁判がなければデイトレード市場は生まれていない。

 

そして、この裁判の翌年日本ではシゲルさんもインターネットでデイトレードを開始したのだ。現在はパソコン3台を駆使して80銘柄、月6億円のトレードをしているそうだ。

 

月に600回程度の取引をして現在は18億円まで資産を増やしたとのこと。ちなみに岩井コスモ証券は月1,000回のトレードまでは手数料が定額で55,000円らしい。(初めて聞く証券会社だ)

 

テクニカルな説明についても書かれているのだが、私にはよく分からない。ただ、なるほどと思う事もいくつかあったので次回紹介します。

 

つづく