某教団施設に2週間ぶりに2度目の参拝。
到着したら信者がみんなで庭の掃除をしており、前回のクロージング役のおばさんもいた。
私に気づいたおばさんが「あら~熱心ねえ。」なんて言って笑っている。「おかげ様で事故にも遭わずにまた来ました」って嫌味たっぷりに言ったら、「これも教祖様のおかげね。教祖様が事故を防いでくれたのね。」だって。ん?俺が事故を回避できたんじゃなくて、事故自体を無くしたってか。すげーな教祖様w
今回もまずはお参りから。安心してください。ちゃんと千円用意してますから。(部下が)
んで、また例のプレハブでクロージング。今回は前回のおばさんではなく、スーツを着たおじさんが登場。どうやら、ただの信者じゃなくて社員?(職員っていうのか?)らしい。当然、信者でもあるんだろうけど。
今日は新聞記事を持ち出してきた。洪水があったときに信者の家だけが被害に遭わなかったって話。写真をみると確かにその家だけが生き残ってる。まるでハウスメーカーのCMみたいに。教祖様には洪水自体を防ぐって選択肢はなかったらしい。
また2時間かけて入信を進められるが、のらりくらりで逃げ帰る。申し訳ないな、おじさんよ。我々は身も心も汚れすぎてて神様なんて信じられないんですよ。
で、婆さんを連れて賃貸業者へ。そして何とか賃貸借契約を締結する。当然入居日も2週間後に確定させて。
その後も引越し3日前にアパートに行ったら全く引越しの準備が進んでなくて、急遽引越し屋に梱包プランに替えてもらったり、洗濯機を勝手に捨てていったりと色々ありましたが最終的には無事立退きできました。
教祖様よ。婆さん一人ぐらい助けてやれよ。
おわり