アパート建築営業マンが不動産投資してみた

不動産王になる(はずの)ストーリー✨

✎投資に役立つ本を実際に読んでみよう⑦(人生が逆転する不動産投資入門3⃣)✎ 

松本はどうなっちゃうんだろうか。

 

日本一の芸人とは言ってもテレビに出なければもう求められることもなくなるんだろうね。

 

そういえば、「正直不動産」の夏原氏が言ってました。なぜ民法でなくNHKになったか。不動産業界をディスってる内容だから、民法だとスポンサーとの調整を付けるのが難しいらしい。それでNHKになったと。

 

松本もスポンサーが気になるならNHKに出ればいいのにね。(←もっと無理w)

 

 

さて、今日はいい物件を掴むための重要な要素の一つ「フットワーク」です。

 

「平日でもすぐに動けるように時間を確保する。

不動産投資で成功している人の共通点の1つは、時間の融通が利くこと。(中略)フットワーク軽く内覧に早く行けるということは、売主と早く商談できるからです。」(P122)

 

お客さんは皆さんいい物件が出たら連絡くださいと言ってきます。でも実際に紹介すると、現地見てから連絡しますと言ったきり梨のつぶて。

 

問い合わせが結構来てるから早くしないと売れちゃいますよって伝えても、急かしてるだけでしょなんて勘ぐってくるお客さんもいます。良い物件はレインズに掲載された日に買付が入ります。

 

実力のある投資家なら物件の詳細きいたら、すぐに売れそうかどうかの判断はつきます。その日のうちに物件を見て、詳細資料を確認したら、条件付きで買付をすぐに出すぐらいじゃないと良い物件は掴めません。

 

 

「物件は雨の日に見に行け!

実は内覧は雨の日に行くのが理想的です。というのも雨の日に行くと、水漏れしているかどうかを確認しやすいからです。」(P156)

 

以前に雨の日に3階建て鉄骨造の中古アパートを見に行った際の事。その建物は階段で屋上まで上がれるようになっており、屋上が気になって見に行きました。屋上がルーフバルコニーになっていたのですが、排水溝が詰まって屋上の角がプールのようになっていました。

 

屋上は極端な例ですが、廊下で勾配が取れておらず水が溜まっているところがあったり、雨どいが詰まって雨があふれていたりと雨の日は不具合が見えやすいです。

 

あとは、天気だけでなく時間も変えて見に行くといいです。昼と夜。私が購入した第4号物件は夜見にいって、廊下と階段に外灯がないことに気づきました。たしかに後から気づいたのですが、共用の電気メーターがなかったのです。

 

こうして違うタイミングで見に行くためにも、あまり離れた物件よりも近くの物件の方がいいですね。

 

つづく