アパート建築営業マンが不動産投資してみた

不動産王になる(はずの)ストーリー✨

✎私が不動産投資を志したきっかけ①(クズ大学生)✎



こんにちは。本の虫🐞です。

 

今回から「私が不動産投資を志したきっかけ」について書きたいと思います。

 

2001年。私が大学を卒業して就職した年です。アラフィフの方ならご存じでしょうが、当時はとんでもない不況、いわゆる就職氷河期でした。

 

エントリーシート(当時は紙で郵送)含めて60社近く申し込んで内定もらえたのは2社。まあ、私の場合1浪+3留、大学も三流ですから2社通っただけでも奇跡だったかもしれないですね。

 

大学6年生になるまで普通のサラリーマンになるってことが受け入れられなかったんですよね。毎朝会社に行って仕事をするってのを40年続けるなんてとてもできないと本気で思って毎日学校も行かずにバイトに明け暮れていました。

 

ただ、勉強は全くしないアホな子でしたが本だけは好きで、小学生の頃から本を読んでない時期はありませんでした。これまで数えたことはないですが、年に100冊以上はあらゆるジャンルを読んでいると思います。

 

その頃は時代ものが好きで藤沢周平司馬遼太郎池波正太郎をよく読んでましたね。藤沢は今でも読み返します。

 

だからライターになりたかったんですが、そんな才能もないし努力をする気もなく、気が付いたら大学6年生になっていました。

 

そんなある日、本屋で「金持ち父さん貧乏父さん」を見つけました。今や投資家なら知らない人はいないと思います。

 

働きたくないと思いながらも、世の中金が全てじゃないなんて謎の理論を持っていた私には衝撃的な内容でした。

 

金を求めるのは悪いことじゃない。働きたくないなら働かなくても収入を得られる方法を手に入れろって教えは私の中ではまさに革命だったのです。

 

つづく