アパート建築営業マンが不動産投資してみた

不動産王になる(はずの)ストーリー✨

✎外国人の受け入れと交流の重要性①(本当のコミュニケーションとは)✎

前回、海外からのゲストの話をしました。

 

ゲストと言っても本業のお客さんではなく、私の英語の先生です。

 

ご存知の方もいると思いますが、フィリピンで英語は公用語です。そのため日本のオンライン英会話の講師はフィリピンやセルビアが主流です。

 

しかし、オンライン英会話ってすごく安い。昔私が大学生の頃、ネイティブの対面のスクールに通ってた頃は月15,000円くらいでした(週1回40分くらい)。今じゃ月7,000円で話したい放題。しかも通学の必要もない。

 

 

さて、話を戻します。外国人と直接接して話をしてみると彼らも日本の文化やルールには従うように努力をしています。今回のゲストもゴミの出し方、電車内でのマナー、食事のマナー等色々と聞かれました。こちらから押し付けたわけではありません。個々人は日本の文化に溶け込もうとしているのです。

 

ところが団体だとその文化のまま行動するのでどうしても衝突しますよね。埼玉はクルド人が多いですが彼らはクルド人同士で経済圏が出来上がっているので日本人とあまり接触しなくても生活できてしまうのです。

 

何が言いたいかというと、外国人に日本のルールを守ってもらいたいなら外国人を受け入れて日本の文化に取り込んでいくしかないのです。そして、日本は外国人を受け入れざるを得ないのです。移民制度は反対だなんて吞気なこといってる人もいますが、すでに今の外国人の就労制度は移民を受け入れているのと同じです。そしてこれからもっと緩くなります。

 

特に若い方。海外に出稼ぎに行くことなく将来も日本で暮らしたいなら外国人を受け入れましょう。受け入れるとは単にビザを発行する、移民を認めるということではなく、積極的に交流しましょうということです。

 

ウスビ・サコをご存じですか。マリ出身の人類学者で京都精華大学の学長です。以前にこのサコ学長がインタビューでこう言っていました。日本人が外国人と円滑にコミュニケーションを取るには外国語を学ぶよりも大切なことがある。伝えたいことがあるならハッキリと言って伝えることが重要。外国人は日本人のように忖度はしてくれないからと。

 

この話が不動産投資と関係あるのかって?大いに関係ありますよ。

 

つづく