アパート建築営業マンが不動産投資してみた

不動産王になる(はずの)ストーリー✨

✎投資に役立つ本を実際に読んでみよう⑩(87歳、現役トレーダーシゲルさんの教え7⃣)✎ 

 

みなさん、レーティングサイトって頼りにしてますか。

 

最近居酒屋に行く機会が結構あって、新宿、池袋、上野の居酒屋に行きました。チェーンもあれば個人店もありますが、驚いたのがまずいのに高い店が増えましたね。

 

チェーンは当たり障りないんですが、個人店で外れた時がひどい。いや、本当の個人店、オーナーが厨房にいるタイプはあまりハズレはない。料理も旨いし、値段も高くはない。

 

よくわかんないバイトだけで回してるよくわかんない店ってあるじゃないですかw

あれがひどい。ぼったくりって程ではないけど不味い。とにかく不味い。ほとんどの食材がレトルトなんだろうけど。レトルト感を隠す気なしw

 

私がお店を選ぶ際は必ずレーティングサイトを確認します。コメントが数件しかないと信用ならないですが、50件くらいあれば、まあそんなにズレる事がありません。

 

まあ、私はお酒は一滴も飲めないんですがね。

 

 

さて、著書の中ではシゲルさんの投資哲学も書かれています。

 

損をしてもクヨクヨしない。

よく私が聞かれることの1つに、「負けた時は、どうやって立ち直ってきたんですか?」というのがあります。たしかに私は、「ブラックマンデー」「バブル崩壊」「リーマンショック」を経験し、その都度大きく資産を減らしてきました。

(中略)

そんななかでクヨクヨしていてもただ投資機会を失うだけです。クヨクヨしたって何もいいことはありません。(P241)

 

理屈なんてない。負けた時はさっさと忘れるのが一番。もしそれがリセッションであれば、それは絶好の買い時。ミリオネアが資産を増やすのはそんな時ですよね。

 

 

多くの投資家は退場していく

2022年に金融庁が発表した報告書によると、投資信託などを購入した顧客のうち、2020年3月時点の損益がプラスになっている人は30%程度なのだそうです。ということは、70%程度の人が、損益がマイナスの状態だということですね。

 

一方デイトレーダーとして生き残る割合は、「10%程度」だといわれます。

 

厳しいことを言ってしまいましたが、事実を直視せずに利益を得ることはできません。覚悟をもって株の世界に入ってきて、勉強を怠らない人であれば「絶対」とは言えませんが勝てる確率はぐんと高くなります。(P250)

 

やはりシビアな世界ですね。大きく勝つために大きく勝負をする。まさに生きるか死ぬか。んで、ほとんどが退場していく。新NISAで投資をスタートした新人投資家が沢山いると思います。次のリセッションを何割の人が生き残れるのでしょうか。

 

成長枠よりも積立枠でインデックスファンドを買っている人が多いと思いますが、はたしてパフォーマンスがマイナスになったときに売らずに買い続けられる人が何割いるでしょうか。

 

社会人生活のほとんどをデフレで過ごした私からすると今の上昇基調のほうが疑心暗鬼なのですが、最近投資をスタートした方々にはぜひリセッションになってもジッと我慢してもらいたいです。

 

私も退場することなく死ぬまでマーケットに残っていたいと思います。

 

終わり