ホリエモンや前澤氏がマークザッカーバーグに怒っている。自分の名を騙る詐欺広告がFacebookに溢れているからだ。今じゃSNSは立派なメディアの一つであり、時にはテレビよりも早く強い影響力を持つ。
テレビで著名人の名を騙る詐欺CMが流れるなんてありえない事だ。もし情報商材のマルチのCMを芦田愛菜がテレビでやっていたらみんな腰を抜かすだろう。
SNSに限らず、割と名の知れた週刊誌(大手出版社が発行)のサイトにも「PR」のマークはついているものの、痩せるお茶だの金持ちになれる占いだの怪しい広告が堂々と張られている。昭和の幸運を呼ぶペンダントの広告から成長していないのだ。
だが、アヤシイ広告はやはり怪しい。本能的に胡散臭いセンサーが発動して無視するのが、こんな広告に引っかかる奴いるのか?
1.成長株投資 vs. バリュー投資
2.トレンドフォロワー vs. コントラリアン
3.トップダウン vs. ボトムアップ
今回は 3.トップダウン vs. ボトムアップ ですね。
ボトムアップは気になる1社の資産価値や業績から投資対象を絞っていく方法ですね。反対にトップダウンはトピックからセクターを絞って投資していく方法ですね。
先日私が話した銀行インデックスは「トップダウン」ですね(ただ個別に会社を調べるのが面倒だっただけだが)。金利が上がると値上がりしそうな業種を選んだのが銀行セクターだったわけです。
著者やバフェットは「ボトムアップ」ですね。1社を徹底的に調べて、これだと思ったら思いっきり買う。そして長期でホールド。何倍も成長する銘柄を見つけてミリオネアになるには「ボトムアップ」でしょうね。時間があればインデックス投資よりもこちらの方が楽しいですよね。自分で色々調べて会社を研究していくことは株式投資の醍醐味でもあります。
つづく