アパート建築営業マンが不動産投資してみた

不動産王になる(はずの)ストーリー✨

✎投資に役立つ本を実際に読んでみよう⑥(ユダヤ商法6⃣)✎

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

新年ですから縁起のいい話から始めましょう。

 

新人の頃、毎朝鏡で笑顔の練習をさせられました。こんなん意味あるのかって思ってましたが、ずっと後になって「本の虫さんはいつもニコニコしてるから(ニヤニヤではない)安心できるよ」と言われて初めて笑顔の重要性に気づきました。

 

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⑤笑え

「天国への入場料」という笑い話が載っています。

 

ある金持ちのユダヤ人が臨終の床で息子にラビを呼ぶように頼む。天国に行けるようにラビに祈ってもらいたいのだ。しかし、それなりの金を寄付する必要がある。そこで1万ドルを寄付をして祈ってもらいました。

 

それでも心配な男は息子にカトリックの神父も呼ぶように頼みます。同じように1万ドルを渡して神父にも祈ってもらいますが、まだ安心できない。そこでプロテスタントの牧師にも1万ドルを払って祈ってもらいます。

 

最後の瞬間になって男はあることに気づきます。全財産を渡してしまった。あの世で使う金がない。あわてて3人を呼び戻して、自分が死んだら2,000ドルずつ棺に戻してもらうように頼んだのち安心して天国に旅立ちます。

 

さて、葬式の日、カトリックの神父は約束通り棺に2,000ドルを返しました。次にプロテスタントの牧師もまた約束通り2,000ドルを棺に返しました。

 

そして、最後にラビがどうしたか。彼は棺の前まで行くと6,000ドルと書いた小切手を棺に入れて4,000ドルの現金を懐にしまいましたとさ。

 

 

笑いというのは心の余裕の表れであり、逆に相手のことを知っていなければ笑わせることができません。相手のツボを知らないうちにジョークを言えば場がしらけます。

 

もし、私のブログを読んでいる方で営業の人がいたら試してみてください。笑顔が初対面の人に与える影響は想像以上に絶大です。

 

笑顔に実益があるかって?私はそのおかげで売上と歩合が上がりましたよ。

 

続く