アパート建築営業マンが不動産投資してみた

不動産王になる(はずの)ストーリー✨

✎投資に役立つ本を実際に読んでみよう⑥(ユダヤ商法7⃣)✎

鉛筆と消しゴムのイラスト

日本海側で被災された方々にはお見舞い申し上げます。

 

能登市で家が倒壊しているエリアは山ですから地盤は強いはずですが、古い家とはいえよほどの揺れだったのでしょうね。

 

被災地の皆さんはご自愛ください。

 

 

 

さて、学び続けることが重要だと以前に書きました。

 

「続ける」ということは、生まれてから死ぬまで絶えず進歩することが大切です。そのためにはまだゴールは見えなくても、これからも進歩、発展し続けるという使命感を持つことです。

 

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⑥使命感を持て

 

「理想を持っている者は失敗しても挫けることがない。なぜならば、それは人が失敗したのであって、理想がいささかも損なわれたわけではないからだ。(中略) 理想は、人が人生という道を渡るのに当たって、傷つくことがない最良の伴侶である。」(P247)

 

5chの市況版のまとめで破産した投資家の阿鼻叫喚を見たことありますか。嘘かまことか株やFXで資産を溶かして自殺した投資家も登場します。

 

投資もビジネスも失敗は付き物です。逆に失敗に強い人間はそれだけ成功の確率が高いといえます。反対に失敗するとすぐに諦めてしまう人もいます。

 

「はじめから人間は失敗することもあるということを知っていれば、失敗によってそれほど強い衝撃を蒙ることはない。いってみれば、成功することだけを考えている人間は、消しゴムのついていない鉛筆を使って、人生という設計図を描いているようなものである。」(P248)

 

「バイオリンの弦は、ただ張られずに、そこに置かれているだけではなにも役に立たない。メニューイン(バイオリニスト)だって弦が強く張られた状態になかったら、なに一つ音は出せない。(中略) 弦をバイオリンに張ってきつく伸ばせば弾く用意ができる。人間も同じように苦しむことによってはじめて美しい音色がでるのである。」(P268)

 

たとえ資産を溶かそうとも再チャレンジするチャンスはあります。そうなった時のためにも普段から理想と使命感を持つことが重要です。

 

私は、投資はお金を得るための手段として考えています。そして私の使命は、日本の人口を増やして若い世代が日本で夢を持って生きていけるように貢献することだと考えています。たとえその途中で資産を失ったとしても、ガッカリすることはあっても諦めることはしたくありません。

 

つづく