③現金で買える物件。
練習のつもりで買う物件でもあったので借入はせず自己資金で買える物件を探しました。
初めての物件で手ごたえを掴んだら1年以内に次の物件を購入するつもりだったので自己資金はなるべく温存して500万円~700万円くらいの物件が理想でした。
そのため1棟アパートは無理なので区分マンションになります。
区分マンションだと借入をしてしまうとキャッシュフローはありません。
借入してレバレッジを効かせるのが不動産投資の妙味ではありますが、たった1室の家賃から返済をするとキャッシュフローはありません。
それでは投資をする意味がないので借入はしませんでした。
新築のワンルームマンションをうっかり買わされているサラリーマンをたまに見かけますが、あれは「投資」ではありません。
新築のワンルームマンションはマンション業者への「寄付」です。
それはさておき、私が最初に買った区分は借地権ではありますが総額535.8万円で購入できたのは上出来だったと思います。