今回は第1号物件のこれまでの収支を記載します。
始めの入居者は1年半ほどで退去してしまいたましたが、翌月には次の入居者が決まりました。現在もその方に7万円で借りていただいています。
総収入3,582,928円(家賃)
総支出1,439,304円(管理費、修繕積立金、広告料、現状回復費、お風呂扉、キッチン修理、固都税、地代等)
総純利益2,143,624円
初期投資総額が535万円なので4年8か月で約40%を回収できました。
運営スタート後に発生した修理はお風呂の扉とキッチンです。お風呂はユニットバスではないため、元々付いていた部品がなく扉を丸ごと交換となりました。
設備の故障については私では直せないので、業者に依頼して最短で対応してもらっています。
入居者とのやり取りについてですが、この物件は区分所有なので募集と契約業務だけを業者に依頼して、管理(入居者とのやり取り)は自主管理にしています。
とはいっても、マンション管理会社が入っているので共用部分の清掃等については一切こちらでやることはありません。
区分所有についてはマンション管理会社と賃貸管理会社の両方に管理費を払う必要はないと思います。
自主管理物件(2戸)については故障等については直接対応しています。
故障も2世帯だけなら1年に1回あるかないかなのでサラリーマンでも対応可能です。
工事は業者に依頼するので業者とのコネクションは必要です。
あと、自主管理物件についてはクレーム予防も兼ねて入居者にお中元とお歳暮を贈っています。
年間1万円ほどの経費になりますが良好な関係を築けています。