今回は初めての1棟アパート購入のポイントを書きます。
この物件については当然全額自己資金は無理なので借入をしました。
元々住宅ローンを借りていた地元の信金からです。
借入額 3,400万円
自己資金 984万円
金利 2.175%
返済期間 20年
月返済額 17.4万円
月手取り 18.2万円(35.6万円-17.4万円)
金利条件を見ると特別いい条件ではなかったと思います。
ただ、ある程度の規模(5億くらい)までは信金をメインバンクとする計画を立てていたため、住宅ローンから取引をスタートさせていました。
そのため今後の取引を考えて今回は出された条件そのままで借りることにしました。
この物件を購入した理由はいくつかあります。
①ファミリータイプ
返済があるのでファミリータイプで入居が安定するところは魅力でした。
どうしても単身だと回転が速くなります。
入退去があると修繕が発生するので支出も増えます。
その点ファミリータイプだと一度入居すると長いです。
実際に1室は20年以上同じ家族が借りています。
購入時は6世帯満室でした。
前回の区分は新たに入居者を探したので契約は定期借家契約で結びましたが、今回は既に入居者がいて普通賃貸借契約を締結していました。
そのため、更新時に定期借家契約で再契約するなら更新手数料をこちらで負担することを条件に交渉し、現在は全て定期借家契約に再契約できました。
次回も購入したポイントを書いていきます。