アパート建築営業マンが不動産投資してみた

不動産王になる(はずの)ストーリー✨

✎究極のハイリスク✎

先日足立区で夫婦が殺害されて床下に遺棄されていた事件がありましたね。事件の全容はまだ不明ですがフィリピン人の男女が容疑者として逮捕されました。

 

強盗殺人というのはただの殺人よりもグッと罪が重くなる。さらに計画性もあって2人殺害しているとなると死刑になる可能性が高い。(強盗殺人で再逮捕されるかどうかはわからんが)

 

外国人の犯罪がどうこうと言いたいわけではない。(ちなみに、ベトナム人の検挙数は増えているが、外国人の犯罪件数は大きくは増えていない。在留外国人の数は大幅に増えているのに件数はそこまで増えていないということは犯罪率は下がっているということだ。)

 

外国人犯罪のうち窃盗が一番多く、ベトナム人の犯行が増えている。要はお金が原因なのだ。日本にいる多くの外国人は我々が思っているよりも商売上手でお金を持っているのでつまらない犯罪はしない。(怨恨や経済犯は別だが)

 

 

今回の事件の容疑者は知人からかなりの借金をしていたようです(ワイドショーリポーターかw)。生活苦というより遊ぶ金ほしさでしょうね。インスタグラムにもキラキラした画像を沢山あげていたとのこと。

 

インスタに上がっている画像が現実だと信じてしまう人が結構いるようです。フェイクではないけど、ほとんどが虚構です。目いっぱい背伸びした画像が並んでいるのでそれに憧れるのは馬鹿らしい。画面の外では必死でつま先立ちしているのです。

 

本当のお金持ちはレストランで写真なんて撮らないし、そもそも食事中に携帯弄るのはマナー違反だと思っています。

 

人に見せびらかすために散財したり、ましてそのために罪を犯すほど馬鹿げたことはありません。

 

前回お話したリスクとリターンに照らせば犯罪は究極のハイリスク・ハイリターンだ(実際は何もリターンを得られずに終わる)。もっとリスクを抑えてお金を稼ぐ方法は沢山ある。ただひたすら働けと言っているのではない。自分にとってのお金を稼ぐ手段の効率的ポートフォリオを見つければ、刑務所に行かなくてもお金持ちになるチャンスはいくらでもあるのだ。

 

ついでに言うと、服で隠しきれないくらい刺青入れてる若者を見かけると残念だなと思います。服で隠せないということは普通のサラリーマンにはなれないということです。

 

日本では平凡なサラリーマンこそが億万長者になれる一番簡単な方法です。億万長者になるために芸術的才能は必要ないし、天才的知能もいらない。たとえ貧しい家に生まれても、サラリーマンになって毎年60万円分インデックスを定年まで買えば1億になるんですから。刺青あってもできる仕事って40歳過ぎて続けるのはキツイですよ。(マル暴は別。彼らにとって刺青は”資格”だから)

 

平凡なサラリーマンになれる切符は貴重ですよ。簡単に捨てたらもったいないです。